複数の報道によれば、太陽節に関連して、首都ピョンヤンには、米国やフランス、イタリアなど多くの国々から代表団が次々に到着している。
太陽節では、この祝賀行事に合わせて催される芸術祭「4月の春」の枠内で、日本やロシア、ウクライナそしてベトナムのアーチスト達の合同公演が予定されている他、数々の文化イベントが目白押しだ。
またピョンヤンでの国際マラソンなど、スポーツ競技会も、祝賀行事の重要な部分を占めている。42キロ、21キロ、10キロのマラソン、ハーフマラソン、長距離走などには、世界のプロのアスリートと共に、様々な国々からやってきた外国人旅行者達も参加する。
#Pyongyang holds int'l marathon. Foreign runners flock to run…and take photos https://t.co/2oZjuaGtkH pic.twitter.com/2FtAhjDN1m
— China Xinhua News (@XHNews) 11 апреля 2016 г.
— PTV Sports Official (@PTVSp0rts) 12 апреля 2016 г.
朝鮮半島情勢全般は悪化しているものの、太陽節は、北朝鮮への関心を高める効果をもぅている。すでにピョンヤンの外国人用ホテルは、満杯の状態だ。首都にそびえる国際ホテル「コリョ」ヤ「ヤンガクト」ホテルのタワーは、夜毎に美しく煌めき、ロビーやカフェ、レストランは多くの人であふれている。その多くは、外国人観光客や文化フェスティバルに参加するアーチスト、国外に住んでいる朝鮮人達だ。