キリスト教徒の難民を支援する団体Folkekirkens Asylsamarbejdeによると、昨年末から少なくとも100人のイラン人が洗礼を受け、さらに250人から300人の難民が洗礼にむけた準備コースに通っており、その大部分がイラン人とアフガニスタン人だという。
なお新たに改宗した難民たちは、調査担当者たちから疑いを持たれているほか、コペンハーゲンの教会の司祭がLa Tribune de Genève紙に語ったところによると、キリスト教に改宗した難民の中には、難民受け入れ施設でイスラム教徒たちから迫害や精神的および肉体的暴力を受けている人々もいるという。