© screenshot「当局側からの行政措置が講じられた」
「当局側からの行政措置が講じられた」
© screenshot
スプートニク・トルコのトゥラル・ケリモフ編集長は「サイト・ブロックに関し、トルコのしかるべき機関から、いかなる事前通告も、またそれ以外の情報も受け取っていない。またブロック後も、いかなる通告も届いていない」と述べている。
なお先にトルコ憲法裁判所は、同裁判所の決定なしに、どのようなサイトであれ、こうした形でブロックするのは正しい措置ではないとの判断を下している。
トルコ当局は今のところ、スプートニクのサイト封鎖に関し、いかなるコメントも出していない。
スプートニク通信のサイトは、プーチン大統領による国民の直接対話の「生中継」の数時間後、見る事が出来なくなった。国民との対話の中で、プーチン大統領は、ロシア-トルコ関係についていくつか発言をしている。
特にプーチン大統領は「自分はトルコを友人だとみなしているが、その振る舞いについてロシアが妥当ではないと受け止めている一部政治家らとの間に問題がある」と指摘した。また大統領は、トルコにおける([ダーイシュ(IS)」などに対する]過激派撲滅作戦に言及し「トルコ指導部は、彼らと闘うというよりむしろ、彼らと協力している」との見方を示した。
© Sputnikエルドアン大統領、批判的質問は「なかったこと」に
エルドアン大統領、批判的質問は「なかったこと」に
© Sputnik