地震により、城の壁が崩れ落ちたほか、天守閣は屋根瓦が剥がれ大きな被害を受け、最上部に据えられていたしゃちほこは落下して行方が分からなくなった。石垣の崩落も確認されている。
熊本城は、1469年から1487年にかけて、その基礎が築かれ、その後、1601年から1607年にかけて主要な建物が作られたが、19世紀末にほぼ完全に焼失、1960年代の復元作業により、かつての威容を取り戻した。
熊本城は、1469年から1487年にかけて、その基礎が築かれ、その後、1601年から1607年にかけて主要な建物が作られたが、19世紀末にほぼ完全に焼失、1960年代の復元作業により、かつての威容を取り戻した。