現在、フィリピンで、米軍人5000人の参加する合同演習が催されている。演習後も275人が今月いっぱいフィリピンに残る。また、フィリピンには5機の米空軍航空機も残る。
「米国とフィリピンは、(地域の)軍事的プレゼンスを強化し、軍事同盟を強化し、合同演習を実施している。これは冷戦のメンタリティーを体現したものであり、地域の平和と安定の保持には利益をもたらさない」と中国国防部。
「我々は協力当事者すべてに第三国の利益に影響を与えないことを求める。中国軍は国家主権と国の領土保全を守るために綿密に動向を監視する」。