ローマ法王、レスボスからシリア難民12人を連れ帰る

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ローマ法王フランシスコは、ギリシャのレスボス島にいる最も脆弱なグループから12人のシリア難民を連れ帰る。これは象徴的な出来事だ。ギリシャ内閣の情報をリア・ノーヴォスチが伝えた。

法王は土曜朝にフランシスコはレスボスに到着。同島は近年の移民危機のシンボルとなっている。

戦争で荒廃した中東・北アフリカからレスボス島からを通じて100万人以上の難民がヨーロッパに入っている。

ローマ法王のギリシャ入りは1054年のキリスト教会分裂後2度目。 2001年5月に同国をヨハネ・パウロ二世が訪れた。 15年前法王の到着は、ギリシャの教会と社会の大部分で抗議を呼び起こしたが今回は事前に法王の訪問は「歴史的」だと呼ばれた。

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