バーシュボウ事務次長は、次のように語った‐
「我々が(ロシアとの)協力を凍結した2年前、外交チャンネルは開かれたままであり、実用的な協力が時宜を得ない時でさえも、我々はロシアと対話する用意があると率直に発表明した。」
バーシュボウ氏はまた、NATOとロシアには「クリミア併合の後、すでに秘密の、そしてあまり成果のなかった会合が2回」あったことを明らかにし、「しかし我々は、ロシア人の行動で我々が許容できないと考えることについて彼らに説明し、彼らと対話するほうがよいという路線を堅持する」と述べた。
ロシア・NATO理事会大使級会合は、4月20日に開かれる。