ヤロシ議員は、次のように発言した―
「今肝心なのは、国を救う事だ。大変悲観的なシナリオが存在している。それは我が国に、今年末までは、安定の貯えを与えている。しかしその後、我々は、ウクライナ領内にいくつかの疑似国家を持つ事になるかもしれない。
ウクライナにおける抵抗運動(マイダン)の目的は、現在に至るまで達成されておらず、汚職は克服されていない。この二年の間に国民生活は窮乏化し、それは破滅的規模にまで達してしまった。
地方の住民達は、すでに叫び声を上げたいと欲している。憲法にのっとった方法で物事を変えられるという希望は、ますます小さくなっている。」