同賞は、新聞等の印刷報道、文学、作曲に与えられる米国で最も権威ある賞である
ポノマリョフ氏と共に、この部門では、マウリシオ・リマ、タイラー・ヒックス、ダニエル・エッターの3氏が、ピュリッツァー賞を得た。彼らは、新聞「The New York Times」で難民の欧州への大量流入問題を扱った記事を担当した。
また新聞「Los Angeles Times」のジャーナリスト達に、「センセーショナルな記事配信」部門でのピュリッツァー賞が贈られた。彼らは、昨年12月に米カリフォルニア州で起きたサンバーナーディーノ銃乱射事件の際だった報道ぶりが評価された。
国際ルポルタージュ部門では、アフガニスタンの女性達の運命に関するシリーズ記事を書いた新聞「The New York Times」のアリソン・ルービン氏が選ばれた。
今回100回目を迎えたピュリッツァー賞の授賞式は、コロンビア大学で行われた。