IFOP(フランス世論研究所)の調査の結果、オランド大統領に不支持を表明したのは回答者の85%。そのうち46%が大統領の働きに「非常に不満、39%は「どちらかといえば不満」と答えている。
現在、オランド大統領の支持率は14%。世論調査で大統領の行動に「非常に満足」していると回答したのはわずか2%。
不満の理由として列挙されたのは経済、社会政策の結果が出ていない、高い税金、過保護な難民支援。
ジュルナル・デュ・ディマンシュ紙の指摘によれば1958年に開始された第5共和政で、大統領選挙まであと1年という時点でこれだけ低い大統領支持率が示されたのは初めて。