インド 第三国へのロ印共同開発ミサイル売却に期待

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ロシアとインドが共同開発した巡航ミサイル「BrahMos」供給に関する最初の輸出契約が、今年末までに結ばれそうだ。20日、水曜日「BrahMos」社のスポークスマン、プラヴィン・パトハク氏が伝えた。

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パトハク氏は、次のように発表した―

「具体的に話すのはまだ早い。今のところ交渉が続いている段階だからだ。しかし我々は、今年末までに、一つのしっかりとした契約をものにするだろうと期待している。まずそれは、アジア太平洋地域の友好国の一つとの間のものだ。インドにもロシアにも、何の意見の相違もない。

最終的決定は、モスクワとニューデリー双方から許可が出次第、下されるだろう。インドとロシアは、今後のミサイル輸出は有望だと見ている。」

なお三月末「BrahMos Aerospace」社のクマル・ミシラ常務は「ミサイル売却に関する交渉は、4つの国との間で行われている」と伝えた。

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