元課長は、ウズベク人の男性とロシア人女性の婚姻を登録した。なおロシア人女性は、婚姻について知らされていなかった。沿海地方検察局が20日、伝えた。
裁判では、ウズベク人がロシアで労働許可を得るために、ザックスの課長が2014年から2015年3月までにウズベク人の男性と地元のロシア人女性の婚姻を登録したことが明らかとなった。
検察局は、「ロシア国籍を持つ女性たちの婚姻への同意は明らかにされず、登録は彼ら不在の下で行われた」と発表した。
元課長は、3人の女性を結婚させ、それぞれの婚姻登録に対して5000ルーブル受け取ったという。
裁判所は、元課長に禁錮4年と罰金22万ルーブルの支払いを命じた。