韓国に本部を置く国際eスポーツ連盟(IeSF)は2月19日、国際オリンピック委員会(IOC)に質問を送り、4月8日に返答を受け取った。IOCの返答には、eスポーツがオリンピック種目に含まれるために行う必要のある行動リストが記載されていた。
IeSFの代表者たちは、必要な要件を全て満たし、必要な書類を集めると主張している。
eスポーツがオリンピック種目となるためには、長い伝統があり、人気と発展のレベルが許容できるものであり、集中制御システムを有していることを証明する必要がある。そしてもう一つ重要な側面がある。それは国際的な認識だ。いくつかの伝統的なスポーツは、グローバルではないと考えられているためオリンピック種目になることができなかった。
IOCは、12月に文書の検討を開始する。