米軍・中東司令部のスティーブン・ウォーレン報道官は、B-52は月曜日に攻撃を行い、標的はカイアラ周辺の武器庫だったと伝えた。なおどのような武器で攻撃したのかは明らかにされていない。
報道官は、4月に地域に到着したB-52が、この20か月の間に軍事行動で目にしてきた「ピンポイント攻撃」も行うと指摘した。
B-52は、1995年から米空軍で運用されている第二世代ミサイルを搭載する多機能の重量級超長距離大陸間戦略爆撃機。B-52は、今も米空軍の主要な長距離爆撃機とされており、今後も数年間はこの状態が続く見込み。