スプートニク・トルコのトゥラル・ケリモフ編集長が、リア-ノーヴォスチ通信に伝えたところでは、トルコ当局は彼の入国を禁止し、彼の記者認定を剥奪した。
ケリモフ編集長は、次のように述べた-
「入国管理の職員が、私のパスポートを取り上げ、私を到着した乗客を検査する場所へ連れて行った。そこで私は、何の説明もなく、およそ1時間留め置かれた。その後、紙が渡され、そこには、私がトルコへの入国が禁止されている人物だと書かれていた。その紙には、何の説明もない。またプレスカードや滞在許可証を没収された。そうした後、最初の便でロシアに戻るよう勧告がなされた。」
このように伝えたケリモフ編集長は「この出来事は、イスタンブールのアタチュルク国際空港で起った」と付け加えた。