このプロジェクトの公式サイトの情報では、太陽電池機は、ハワイの飛行場を飛び立ち、米西海岸のカリフォルニアに向かった。これは、世界一周飛行の第9段階にあたるもので、飛行時間は62時間だ。
Relive the takeoff of #Si2 to #SF with @bertrandpiccard at the commands! #futureisclean https://t.co/k8nuLdV5qz
— SOLAR IMPULSE (@solarimpulse) 21 апреля 2016 г.
「Solar Impulse 2」は、昨年3月9日、アラブ首長国連邦のアブダビから世界一周飛行に出発したが、昨年7月、日本からハワイに向かう途中、飛行機の太陽電池パネルが過熱が原因で損傷を受けてしまった。そのため、修理と新しい太陽電池パネルのテストなどで9カ月が過ぎ、やっと今回飛行再開にこぎつけた。