ガルシカ氏によると、クウェート投資庁は、ファンドの協調融資の割合を5パーセントから20パーセントに増加した。
ガルシカ氏は、「このような決定が承認され、現時点でクウェート側は、ロシア直接投資基金の15のプロジェクトの投資に協調融資している」と指摘した。
ロシア直接投資基金は、ロシア開発対外経済銀行(VEB)によって2011年に設立された。課題は、協調融資の原則にしたがって外国投資を誘致すること。
ロシア極東開発省によると、ロシアとクウェートの2015年の貿易額は4億ドルで、8倍に増加した。