燃費データーが改ざんされた車種が正確に列挙されたリストは現段階では公表されていない。ただし、データー改ざんが行なわれた車種の販売開始時期が2002年であったということはわかっている。
現在、罰金も含めた責任追及問題が検討されている。マスコミ報道では三菱自動車自体が燃費データー改ざんのあった車種の購買者ら全員に対し、賠償金を支払うという提案を行う可能性もある。
燃費データーに改ざんの事実について、同社の秋川社長は4月20日、数種類の車種について、5-10%の燃費データーの改ざんが行なわれていた事実を認め、謝罪した。