エリザベス2世のボディーガードを務めるグリフィスさんによると、女王がスコットランドにある自身の邸宅の近くを散歩していた時、米国の観光客グループが女王の姿を目にしたが、その時、女王は地味な装いで、頭にはスカーフをかぶっていたため、観光客たちはこの女性が女王であることに気付かなかった。
何の疑いも持たない観光客の1人が女王に「あなたはこの近くに住んでいるのですか?」と尋ね、女王に会ったことがあるか?と質問した。女王は付き添っていたボディーガードを示し、「いいえ。だけど彼は会ったことがあります」と答えたという。