原発の一つのユニットのコンピュータからウイルス「W32/Ramnit」と「Conficker」が見つかった。
またUSBフラッシュドライブをはじめとした18個の記憶媒体でもウイルスが発見された。
「W32/Ramnit」ウイルスは、Microsoft Windowsシステムを使用しているコンピュータからファイルを盗むためのもので、特にリムーバブルドライブを介して感染する。「W32/Ramnit」を使って、インターネットに接続されたコンピューターを遠隔操作(リモートコントロール)できる。
原発側によると、不正なソフトウェアはすでに削除されたという。