ジョンストン氏は、クリントン氏がまだ国務長官に在任していた頃、押しの強い外交政策を掲げていたと指摘した。クリントン氏はアメリカのイラク侵攻及びリビアでの戦争参加を支持し、そして現在はシリアのバッシャール・アサド大統領に反対する姿勢を支持している。
これに加えクリントン氏は反ロシア的見解に固執している。
ジョンストン氏によると、世界は不安を呼び起こすような選挙公約を掲げるクリントン氏の「積極的な活動」に対して用心するべきだという。クリントン氏は外交の代わりに軍事力を用い、あらゆる事件が第三次世界大戦を引き起こしかねないほどにNATOを強化するつもりである。