今年1月から3月までの時期に、出荷されたスマートフォンの数は3億3460万台だった。一方昨年の同じ時期の出荷台数は、3億4500万台だった。
なおスマートフォンの最大製造メーカーは、相変わらずサムスン電子(Samsung Electronics Co)だったが、売り上げ数は4,5%減少、また市場でのシェアも昨年の24%から23,6%と若干減った。
そして第二位は、アップル(Apple)だった。売り上げ数は16%減少、市場でのシェアも17,7%から15,3%と下がった。
分析専門家らは、こうした売り上げの減少を、世界経済の状況に対する消費者の懸念、さらには供給過剰となった中国市場の状況結び付けて考えている。