ネクラシェヴィチ氏は「(ステロイドといった)きついドーピングもサッカーでは用いられている。ナンドロロンは中でも最もきついとされるが、これにフランク・デ・ブール(蘭)、ヤープ・スタム(蘭)、フェルナンド・コウト(西)も頼っていた。リオネル・メッシも最もきついドーピングとされる成長ホルモン剤を全く合法的に服用していた(現在も服用を続けているかはわからない)」と語っている。
ネクラシェヴィチ氏は、メッシ選手は医師の勧めに従って服用していたと指摘している。
「メッシには生まれながらに成長ホルモンが足りない症候群があり、身長がとても低かった。『バルセロナ』移籍後、成長ホルモンの投与を急がなければ、140センチを超えることはなかっただろう。医療上のデーターから投与が許可された。」