モスクワ郊外で初めて恐水病のハリネズミが見つかる

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モスクワ郊外で今季初めて恐水病のハリネズミが見つかった。地域獣医局国立主席獣医監査官アレクサンドル・モトシン氏の言葉をLifeが伝えた。

4月、ドミトロフおよびソルネチノゴルスクですでに2匹が発見された。恐水病のハリネズミは人々にとって危険であるという。刺されると人も狂水病にかかるかもしれない。

「5月にはダーチャのシーズンが開く。野生の個体に触れないことが何より重要だ。ハリネズミは他の動物よりよく自ら人の家に来る。ハリネズミの針には膨大な寄生虫がいる。それから逃れるために彼らは唾液中に特別な物質を持っており、狂水病ウイルスはちょうど唾液中に局在している」と専門家。

監査官は、狂水病にかかったハリネズミがモスクワ郊外にどれだけ多くいるかどうかを言うことは困難であると指摘した。

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