フランス通信社によると、潜水艦用の兵器として納入されるのは長距離魚雷のMk-48。メーカーはまたオーストラリア政府に照準システムも提供することとなる。
採用候補として米航空機メーカーのレイセオンの名が挙がっていると同通信社は指摘。
以前、オーストラリアのメディアはフランスが日本とドイツを抑えてオーストラリアへの新世代潜水艦12隻の納入権を獲得したと報道した。メディアの情報では、フランスの勝利はオーストラリアの新しい潜水艦が非原子力発電のバラクーダ型であることを意味する。潜水艦はDCNSが造船すると伝えられている。