通信社ブルームバーグによると、米国ではすでにホンダ、トヨタ、フィアット・クライスラー・オートモービルズを含む自動車メーカー12社に関係するタカタ製エアバッグの部品2880万個がリコールされている。
アナリストらは、最近12か月で資本の75パーセントを失ったタカタ社は、このような打撃から立ち直ることができないかもしれないとの見方を示している。
5日、タカタ製エアバッグが原因となった死者は13人となった。ホンダによると、マレーシアで4月16日と5月1日に2件事故があり、死者が出た。現在、調査が行われているという。