地元の保険課は「健康に害を与えるリスクはそう大きくないが、汚染の分布度をこれから調査する」と語っている。専門家らの鑑定によって、噴射された液体には水、ネズミ捕り用の毒、手用抗菌剤が含まれていたことがわかっている。
犯人による被害を受けた店舗は１５軒に達している。こうした店で購買した客から嘔吐、下痢の症状が訴えられていることから、出来合いのサラダやオリーブ、食材は捨てるよう勧告された。
米、ウインドーの展示食品に有害物質を噴射の男が逮捕
2016年5月6日, 19:09 (更新: 2022年5月4日, 22:05)
© Sputnik / Konstantin Chalabov
/ サイン
米ミシガン州で店舗を回ってはウインドーに飾られた食料品に有害物質を噴射していた男が連邦捜査局（ＦＢＩ）によって逮捕された。ＣＮＮが報じた。
