オーストラリアで最初に携帯電話が登場したのは１９８７年のことで、１９９３年の利用者は国民の９％であった。現在この割合は９０％に達している。研究者らは過去２９年分の情報を分析。携帯電話の利用者数の拡大と脳ガンの発見件数の増加にはいかなる対応関係も存在しないことが明らかとなった。
脳ガンの発見件数が顕著に増えたのは１９８２年のことだが、基本的にこれは７０歳以上の人に見られる現象であり、その当時、携帯電話はまだ普及していなかった。
https://sputniknews.jp/20160507/2095527.html
携帯電話と脳ガンの関係神話が解体される
携帯電話と脳ガンの関係神話が解体される
Sputnik 日本
オーストラリアの研究者が携帯電話と脳ガンの間にいかなる関係も存在しないことを明らかにした。英紙デイリー・メールが伝えた。 2016年5月7日, Sputnik 日本
2016-05-07T10:55+0900
2016-05-07T10:55+0900
2016-05-07T10:55+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/74/20/742005_0:310:3072:2048_1920x0_80_0_0_b136a0e75cd7f099e2cd6a2af7eda7ce.jpg
2016
ニュース
jp_JP
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/74/20/742005_0:418:2594:2048_1920x0_80_0_0_a07bff2bd6f778b3a8574bc6e0fc65f0.jpgSputnik 日本
社会, テック＆サイエンス
社会, テック＆サイエンス
携帯電話と脳ガンの関係神話が解体される
© Fotolia / Marek Yuralaits
サイン
オーストラリアの研究者が携帯電話と脳ガンの間にいかなる関係も存在しないことを明らかにした。英紙デイリー・メールが伝えた。
