9日に「ミニ蝕」観測の可能性 水星が太陽の視表面に沿って移動

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9日に「ミニ蝕」観測の可能性 水星が太陽の視表面に沿って移動 - Sputnik 日本
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100年間に13回か14回しか起こらない、普通なかなか見られない稀な天体現象、つまり水星が太陽の視表面に沿って移動し太陽を隠す「蝕」の現象を、今日9日、観測できるかもしれない。

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地球上からは、水星が移動する際、まるで小さな黒い点が「巨大な」太陽の視表面上を動いてゆくように見える。この現象は、モスクワ時間で14時12分から始まり、21時42分に終わる。ポータル・サイトspace.comが伝えた。

水星の直径は、太陽の158分の1しかなく、太陽から5800万キロ離れた軌道上を回っているが、この距離は太陽系の惑星の中で一番太陽に近い。水星は、その物理的特徴から言って、月に似ている。

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