ドイツ、爆破予告後、別の飛行機から乗客が避難

© AP Photo / Hermann J. Knippertzドイツ警察
ドイツ警察 - Sputnik 日本
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飛行機の爆破予告を受けハンブルクで乗客の避難が行われたが、別の航空機から避難をしてしまったことが後に判明した。金曜、ドイツのタブロイド紙ビルトが報じた。

警察にテネリフェ島に向かうノルウェー航空のD8 6501便に爆弾が仕掛けられているとの通報が入った。すでに当該機は乗客の搭乗が始まっていた。

しかしドイツの警察は飛行機を間違え、同じ航空会社バルセロナ行D8 5601便で避難を実行。 当該機は「爆弾を積んだまま」178人の乗客とともにスケジュール通り出発した。

作戦開始後1時間半ほどで間違いに気が付き、問題の航空機はすぐにマドリードに着陸、徹底的に調査が行われたが、爆発物は発見されなかった。

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