紅海で地震　エジプト首都の住民も揺れを感じる

世界の地震観測情報に関する英国のポータル「Csem-emsc」によると、１６日早朝、保養地ヌエバから南に８キロの紅海でマグニチュード４．８の地震があった。

震源の深さは１０キロだったが、エジプトの多くの都市のほか、ガザ地区でも揺れが感じられた。

エジプトのＳＮＳ利用者たちは、ハッシュタグ「#earthquake」を使って、地震の様子について積極的に議論している。

なおマスコミによると、現在のところこの地震による建物の倒壊などは伝えられていない。