米国国境警備のラジオに出演した中でトランプ氏は、国境の安全に対する世論の「喚起」のために「第二の9.11」が必要になると思うか、と問われ、「まあ、そうだ」と答えた。
「悪いことが進行している。多くの悪いことがあるだろう。今私たちの国に来ている人たちの一部から攻撃が行われるだろう。私はそれを疑わない」とトランプ氏。
氏はまた、シリアからの難民の受け入れに反対した。
「私たちの国はシリア人の流入を許さないまでもすでに十分な困難を抱えている。そして、繰り返すが、我々は、彼らがシリア人だということを知らない。もしかしたら彼らはテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の者かもしれない」とトランプ氏。
「彼らの携帯電話にはダーイシュの旗が記されている。それなのに我々は彼らを受け入れるのは素晴らしいことだなどと言わなければならないか?」とトランプ氏。