フィンランドの少女3人組、10キロのカマスをセーターで釣っちゃった(写真)

© Flickr / Stijn Nieuwendijkカマス
カマス - Sputnik 日本
サイン
フィンランドのハメーリンナ市で10代の少女3人がセーター1枚だけをつかって、湖から体長119センチ、重さ10キロものカワカマスを釣り上げた。釣り上げた魚はあまりに重くて、家に持ち帰るには車に乗せねばならなかったという。

大捕り物をやってのけたのはキングスベリ家の姉妹ジュリアンちゃん(14)とステッラちゃん(11)、それにお友達のスサンナ・ラアクソネンちゃん(13)。3人は5月13日、魚釣りに出かけた。最初はヨーロピアンバーチなどを釣っていたが、ふと見ると芦の生えた浅瀬にカマスがいるではないか!

3人は初めは素手でカマスを捕まえにかかったがうまくいかない。とうとう着ていたセーターを脱ぎ捨て、カマスにおっかぶせて、動きをとめると、岸に引き上げにかかった。あまりの重さに3人の力はおよばず、引き上げにはたまたま通りかかったおじさんが助けてくれたという。

カワカマスのフィレはバーベキューにして美味しくいただきました、という話。おそるべし、たくましいフィンランドの少女たち。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала