今年4月、三菱自動車工業が1991年からこれまで25年にわたり、燃費に影響を与えるタイヤと路面の摩擦などの走行抵抗のデータについて、国が定める方法に従わずに測定を続けていたことが明らかになった。
その後、こうした三菱自動車工業の燃費不正の問題を受けて、国土交通省は、すべての自動車メーカーに対し、問題がなかったかどうか調査し報告するよう指示していた。
その結果、スズキもやはり、国の定めたやり方とは違った方法で、燃費データの測定を行っていたことが分かった。
その後、こうした三菱自動車工業の燃費不正の問題を受けて、国土交通省は、すべての自動車メーカーに対し、問題がなかったかどうか調査し報告するよう指示していた。
その結果、スズキもやはり、国の定めたやり方とは違った方法で、燃費データの測定を行っていたことが分かった。