マヴリン憲法裁判所副所長は、次のように述べた-
「この考え方は、全く正当なものだが、この問題については、かなり以前から話し合われている。ロシアの代表は、韓国で今年開かれたこの問題に関する討議に参加した。今のところ、すべては討議の段階だ。なぜなら、異なったシステムを持った国々が、この考えをどう支えるのか、あまりはっきりしていないからだ。
中国、そして南北朝鮮の人々を『ひとくくりにする』のは難しい。しかし最終的には、あらゆる対話が行われるだろう。今はまだ、そのプロセスが始まったばかりなのだ。
この考えが、何らかの形を成すようになれば、ロシアは、おそらく、その作業に参加するだろう。我々は、アジア人権裁判所創設という考えに、原則的に賛成である。」