調査を行ったのはアソシエイテッド・プレスＮＯＲＣ。対象となったのは、年収５万ドル以下の家庭と５万ドルから１０万ドルの家庭の２グループ。その結果、３分の２の家庭が１０００ドルの急の出費が必要となった場合、困難に陥る事がわかった。
調査会社は、収入が伸び悩む割には生活費はかさむ一方であるため、こうした事態は米国民家庭にはよくあるパターンだと指摘している。
米国民の３分の２が急な１０００ドルの出費が払えない
2016年5月20日, 21:13 (更新: 2022年5月4日, 22:05)
© Sputnik / Natalia Seliverstova
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米国の世論調査で、米国民の３分の２が突然１０００ドルが必要となった場合、その支払いに困ってしまうことがわかった。
