ロシア人のアルコール飲料消費量 三分の二に

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この5年間で、ロシアにおけるアルコール飲料の消費量が、ほぼ三分の二になった。アルコール中毒者の数も大きく減っている。m24.ruのインタビューで、モスクワ麻薬・アルコール中毒治療医学センターの所長で、またフリーでロシア保健省の主任相談員を務めているエフゲニイ・ブリュン氏が明らかにした。

ブリュン氏によれば、現在ロシアの成人男性は、平均して年に12,8リットルの無水アルコール、すなわちエタノール(エチルアルコールや、酒類の主成分、別名「酒精」)を消費している。この量は、今から5-6年前には、公式発表で18リットルだった。

なおここ3年間で、アルコール中毒患者の数は、およそ25-30%減ったとのことだ。

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