南極で世界最大の鳥の遺体発見

© 写真 : Stine Homann南極で世界最大の鳥の遺体発見
南極で世界最大の鳥の遺体発見 - Sputnik 日本
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アルゼンチンの古生物学者らが南極でユニークな発見をなした。 マランビオベース近くで5000万年以上前の鳥の遺体が発見された。

一見現代のアホウドリのように見えるが、大きさがはなはだしい。翼幅は6メートルを超えていた。

「上腕骨はやや長く、これまで最大の翼幅を持つ鳥と考えられていたペラゴルニス・サンデルシよりも長い」ラ・パンパ自然史博物館長のマルコス・セニソ氏が述べた。

学説によると50万年前の海水温上昇により食餌の問題がなくなり、鳥が巨大化。翼の形状と軽い骨で空気の流れに浮かぶことができるようになり、鳥が北極海に長距離飛行できるようになった。

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