米生物学者ら、治療に適した紫ジャガイモを開発

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米生物学者ら、治療に適した紫ジャガイモを開発 - Sputnik 日本
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米国の分子生物学、ブリーダーが栄養塩、ビタミン、有効な物質の含有率が高く、同時に余計な発がん性物質を含まないジャガイモの新種を開発。新種ジャガイモは内部の色が赤、紫。コロラド大学広報部が明らかにした。

新種ジャガイモには抗酸化物質が豊富に含まれているだけでなく、ビタミンC、葉酸、微量元素、カリウム、鉄、亜鉛も多い。生物学者らによれば、抗酸化物質も、これにかけては右に出るものはないとされるクロマメノキやザクロと同じくらい多く含んでいる。

新種の赤紫ジャガイモは煮たり焼いたりした場合に発がん性物質に変化してしまう物質はほとんど含んでいない。そのため研究者らは冗談まじりに、赤・紫ジャガイモのフライドポテトは一般のファーストフードよりずっと体内組織に有効な成分を含んでいると語っている。

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