ショイグ国防相は、次のように伝えた-
「国連がテロ組織と認定したグループと今後戦うため、ロシアは、シリア支援国際グループの共同議長である米国に対し、5月25日まで、戦闘行動停止体制に加わる事に向け『穏健な』在野勢力との作業を続けるよう提案した。またロシアは、戦闘行動停止の諸条件を遵守する部隊が『アル∸ヌスラ戦線』その他の国際テロ組織が占領する地域から撤退することについても、作業を続けるよう米国側に提案した。
こうした措置が講じられれば、我々は、シリア全域における紛争の平和的調整に向け進歩が達成できると考えている。もちろん、こうした措置は、シリア指導部との打ち合わせの上でなされることになる。」