ISSの膨張モジュール、膨張せず

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ISSの膨張モジュール、膨張せず - Sputnik 日本
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ISSの膨張モジュールBEAM(Bigelow Expandable Activity Module)に問題が発生。膨張モジュールのコントロールパネルで故障信号が出た。問題は解決したが、膨張は27日に延期された。ロシアのメディアが伝えた。

専門家によれば、米国企業ビゲロー・エアロスペースのBEAMを膨らませようとすると、折り畳まれた状態で本体を保持しているテープを切断する許可が出せないことを示す信号が出た。宇宙飛行士のジェフリー・ウィリアム氏が地上要員と一緒に対処を行っている。

このモジュールの主な目的は実験。宇宙空間で膨張式設計が適しているか、太陽放射、スペースデブリ、極端な温度から宇宙飛行士を保護できるかが測定される。

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