オバマ大統領 広島の平和記念公園で献花(写真)

© AP Photo / Carolyn KasterU.S. President Barack Obama steps from Marine One to board Air Force One at Chubu Centrair International Airport in Tokoname, Japan, Friday, May 27, 2016, en route to Marine Corps Air Station Iwakuni and on to Hiroshima
U.S. President Barack Obama steps from Marine One to board Air Force One at Chubu Centrair International Airport in Tokoname, Japan, Friday, May 27, 2016, en route to Marine Corps Air Station Iwakuni and on to Hiroshima - Sputnik 日本
サイン
NHKテレビが現地から直接中継で伝えるところでは、米国のオバマ大統領は、1945年8月6日に米軍機が投下した原爆による犠牲者を追悼するセレモニーに出席のため、広島の平和記念公園に到着した。

米国の現職大統領が、その任期中に、広島を訪れたのは史上初めてのことだ。

​オバマ大統領と共に、献花式には、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員を務める坪井直氏(91)、岩佐幹三氏(87)、田中熙巳事務局長(84)が立ち会った。被団協の方々は、一週間前、核兵器廃絶を訴え、米国の側からの謝罪を求める要望書を送っている。なお、オバマ大統領の広島訪問には、安倍首相も同行している。

​献花後、オバマ大統領は、原爆投下の悲劇の証拠の数々を展示した原爆資料館を見学、そして原爆投下後、爆心地で唯一残った建物である所謂「原爆ドーム」も訪れる予定だ。

広島訪問前、オバマ大統領は「米国の側から、この悲劇に対する謝罪は行わない」と言明した。

 

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала