「この任命は新政府が取りうる方向性について、どういう政策が行なわれうるのかといった、疑問を当然ながら呼んでいる。」米国務省マーク・トナー報道官はリーベルマン氏の任命にこう反応。
防衛か、攻撃か?
2016年5月27日, 21:54 (更新: 2022年5月4日, 22:05)
防衛か、攻撃か?
サイン
米国が近しい連合国側からの手厳しい批判を許したのはここ数年ではおそらく初めてだろう。連合国からは超ナショナリストのアヴィグロル・リーベルマン氏がイスラエル国防相に就任した場合のこの国の政治将来、イスラエルとパレスチナ間の交渉の行方に憂慮の念が表わされている。