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エアバッグメーカー「タカタ」に救世主

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おそらく、この千年で最もスキャンダラスかつグローバルなリコールを行った日本のエアバッグメーカー「タカタ」は既に数十億を失い、今後も出費あるのみ。しかしこんな会社も買い手を見つけた。 2016年5月29日, Sputnik 日本

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経済, 自動車

エアバッグメーカー「タカタ」に救世主

2016年5月29日, 09:08 (更新: 2017年6月30日, 17:28)

おそらく、この千年で最もスキャンダラスかつグローバルなリコールを行った日本のエアバッグメーカー「タカタ」は既に数十億を失い、今後も出費あるのみ。しかしこんな会社も買い手を見つけた。

2016年5月5日, 19:06

ニューヨークの投資ファンドKKR＆Coがタカタ取得に関心を示している。ウォールストリート・ジャーナルによると、ファンドは、タカタの経営権を握り、リストラ、投資、債務返済など一連の健全化措置を実行する。ファンドは投資活動で知られるが、自動車市場での活動はこれまでにない。

所有権移転後もタカタの故障したエアバッグが原因で生じた不愉快な状況について自動車メーカーとの交渉が続く。