リンダ-氏と友人の女性が、幽霊が住むという噂の家にやってきたのは2012年のことだった。実際、二人がここに住み始めて間もなく、奇妙なことが起こり始めた。
リンダ-氏は「私達は、絶えず、赤ん坊の泣き声とか足音、何かが擦れる音など、奇妙な音を耳にしてきました。それ以外に、私達のもの、主に聖書や、壁にかけられている十字架などが落ちるなど、変なことが起こり始めたのです」と語っている。
そうしたことからリンダ-氏は、英国人の悪魔祓い師スティーブ・メール氏とドン・フィリップス氏に助けを求めた。二人は、彼の家に来て夜中まで過ごし、霊と会話した。その録音は、以下のアドレスで聞くことができる。
フィリップス氏が、霊に対し、家の主人に害を及ぼすつもりがあるのかどうか聞いたところ、霊は「そのつもりはない」と答えた。
いずれにしても、ほぼ4年間、不思議な音に悩まされ続けた後、結局リンダ-氏は、この家を離れる決心をした。現在この家は、再び「貸家」となっている。