クウェート石油大臣アナス・ハリド・アル・サレフ氏はサミット後、OPEC外相会談は肯定的なトーンだった、と述べた。
ベネズエラ石油大臣エウロヒオ・デル・ピノ氏も会談に満足であると述べた。
インドネシア石油大臣サイド・スジルマン氏は、諸国は採掘レベル凍結に関する新たな合意に失敗した、と述べた。
先に4月17日のドーハでの産油国会議は採掘レベル凍結の合意に失敗。理由はサウジアラビアを筆頭とする一連のOPEC加盟国が最後の瞬間に立場を翻したため。会議参加者らは6月のOPEC定例サミットで同じ問題に立ち返ることで合意。