マスク氏は、「フライング・ドラゴン2は、ISS(国際宇宙ステーション)へ宇宙飛行士たちを送るためにつくられた。しかし我々は2018年に1機を火星へ送ろうと考えている」と述べた。テレビ局CNBCが伝えた。
またフライング・ドラゴン2は7人乗りで、火星への飛行は18か月を要するという。
マクス氏は、「私だったら、このような手段で火星へ旅行するのをお勧めしない。長いからだ。さらに地球へ戻る可能性もない。我々はこれについて小さな文字で書く」と冗談を言い、「もし皆さんが死ぬ場所を選ぶのであれば、火星は悪い選択ではない」と述べた。