専門家らは、スズキの指導部に話を聞き、文書を検査する。共同通信が伝えた。
すでに今週スズキ自動車は、国の標準と合致しない形で燃費測定を、26車種、210万台に行っていたことを認めた。
4月、三菱自動車の指導部は、25年にわたって燃費試験で不正行為を行っていたことを認めた。これを受けて三菱自動車の株価は40パーセント以上暴落した。日本では、「eKワゴン」、「eKスペース」、「デイズ」、「デイズルークス」の生産が中止された。なお、さらに10車種が燃費データの不正問題をめぐるスキャンダルに巻き込まれる可能性があり、そこにはロシア市場で販売されている「パジェロ」と「アウトランダー」も含まれる。