ウラジオストクで開催された第5回国際朝鮮研究学会でロシア人軍事専門家のウラジーミル・フルスタリョフ氏(グローバルなカタストロフィーの防止活動を行なうNPO社会団体「ライフボード・ファンデーション」)がこうした見解を表した。
フルスタリョフ氏は、北朝鮮はミサイルの距離を伸ばし、固形燃料による運搬機の開発、水中弾道ミサイルなど様々な方向性で一連のブレイクスルーを行なうことができたと指摘している。
フルスタリョフ氏はこのことから判断した場合、北朝鮮は2023年頃までには弾道ミサイルを常時搭載した潜水艦群を持つことになるとの見方を示した。