報道によれば、デザイナーを訴え出たのは、彼の実の父親だとのことだ。
伝えられるところでは、昨年2月、ナセル容疑者は「ダーイシュ」のためにロゴを作成し始め、インドの大学を卒業後、アラブ首長国連邦のドバイで働いていた。その後、昨年9月にスーダンに行き、そこからシリア入りを計画していたという。スーダンから彼は、自分の父に手紙を書き、その中で自分が「ダーイシュ」に入ったことを認めている。そのあと彼の身柄は、昨年12月にインドに引き渡された。
ナセル容疑者起訴の証拠の中には、息子から父に送られた電子メールやWhatsAppも含まれている。